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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-27 第78回国会 衆議院 法務委員会 第4号

島原の乱のときも、生きている者が二人とか三人とか、あとは全部三百何人殺された、そういう宗教史がありますがね。近ごろテレビ放送で夜行われている「必殺仕置人」とかああいうところに出てくる拷問と変わりないものね。よろしくない。はっと言って、征伐しなければならぬ、そういうことはね。しかし、いまはそういうことはありませんね。自由民主党の内閣も自由な、いい政治をやっているんじゃないですか。

稻葉修

1953-12-18 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

そうして、それが現在は八合目以上を神体山として考えられておる、初めは全体のものであつたが、今は八合目になつておるのだというような発展的な考え方を述べられたのですが、そこで、私は、やはりこういう面で御研鑽の深い先生方にお伺いしたいのですが、そういうものも宗教史的にはたくさんにあるのではないかと思います。

小林信一

1953-12-18 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

ただいまお見えになつておられる参考人は、教育大学教授和歌森太郎君、民族史宗教史先生でございます。早稲田大学教授有倉遼吉君、行政法先生です。東京大学教授石井良助君、法制史先生でございます。なお、本日参考人として御意見を承る予定でありました田上穣治君は、都合により出席できぬとのことでありますから、御了承願います。  

塚原俊郎

1947-09-25 第1回国会 衆議院 文教委員会 第9号

これは絶對に對する強い信念がなければ、世界的なこの生存競争の激しい中に立つて、平和という一大目標を貫くことはできないということを申し上げましたので、從つて今後の教員養成機關であるべき學校内容には、哲學なり、倫理なり、あるいは宗教史なりさような深いものを取入れて、それが教育者たる人格の根本に根強いものを與えるようなごくふうがないかと申しました。

松原一彦

1947-09-25 第1回国会 衆議院 文教委員会 第9号

そういう意味で、そういう確信をもつた人々の人格から出る影響力が、きわめて大きいということも、當然に期待されていいし、また宗教學とか、宗教史とかいうことよりは、宗教を語らないで、その人の人柄から出る影響心、ほんとうに子供によい感化を與えていくので、子供教育の重點はその點にもある。このいわゆる語らざる教育ということにも、十分に考慮すべきものがあると存じております。  

森戸辰男

1947-09-25 第1回国会 衆議院 文教委員会 第9号

柏原委員 先ほどの松原さんの、教育者宗教哲學とか、あるいは宗教史のようなものを教育養成機關學科の中に入れたらどうかという具體的な話に對しまして、大臣は深みのある、信念のある指導者を作る方面に大いに努方しようというお話伺つたのでありますが、その意味内容は、そういう師範教育の中に、宗教史とかあるいは宗教情操に關係したような學科を入れることに努力なさるのですか、それともただ深い人格者をつくる方面

柏原義則

1947-08-29 第1回国会 参議院 文教委員会 第7号

宗教史もそれぞれの宗教歴史として取扱われておると思います。宗教心理學心理學の應用的な一部門として、そういう題目の下に取扱われておると存じております。宗教社會学社會學の一部門としてそういうふうに取扱われておると存じております。但しこれらの學門をどの程度に十分にこなして、そうして若し將來できます講座を充たすことができるかどうかについては、まだ研究いたしておりません。

日高第四郎

1947-08-29 第1回国会 参議院 文教委員会 第7号

梅津錦一君 重ねて申上げますが、先程の第一案であるところの宗教教育を取上げるとするならば、宗教概論若しくは宗教史或いは宗教心理學、それから宗教社會學、こういうものを分類されたところの科學文部當局において現在學的な措置と體系ができておるか、文部省の扱う體系としてそうしたものができておるかおらないか、文部省の用意の程をお聽きしたいと思います。

梅津錦一

1947-08-27 第1回国会 参議院 文教委員会第一小委員会 第2号

そこで先ず科目としましては、無論これは十分に文部省の當路者なり、學校の當路者の意見でやるべきであることは言うまでもありませんが、試みにどういう形のものを入れるか、こういう問題になれば、私は宗教概論、その次に宗教史これは宗教制度史、それから文化及び宗教思想史、そういうものを内容とした宗教史です、これはいわゆる日本、西洋を問わず全體として入るべきであろうかと思います。

梅原眞隆

1947-08-20 第1回国会 参議院 文教委員会 第5号

大體におきまして宗教を一つの人間の、人文史上動き方としまして、やはり宗教史というようなものが十分に取り上げらるべきであります。それから人間生活の上における宗教立場を示すというような點になりますれば、宗教哲學というような立場も見なくちやならん、それからそういう宗教現れ方科學的な考察としましては、宗教學というものをやらなくちやならん。

梅原眞隆

1947-08-06 第1回国会 参議院 文教委員会 第2号

それらによつて見ましても、今梅原氏が説明せられ、該博なる識見と、あらゆる文獻を網羅しての熱心なる御主張、而して到達せられたる結論に對しては、私敬意を表するものでありますと共に、私みづから、是非本請願が初めに申上げました如くに採擇せられまして、そうして教育者を養成する學校教育において、或いは宗教學概論、或いは宗教史或いは美術その他音樂等宗教文化史というような、それらのものを中心として、而も宗教的に

矢野酉雄

1947-08-06 第1回国会 参議院 文教委員会 第2号

それからわざわざ私はさつき宗教概論或いは宗教史、宗教文化史というようなものを中心として一切の學科も一切の制度も一切の法というものも、期する所は、その人自身人物如何によるのであるから、その人事に當つてはよく學生生徒諸君が信頼を寄せるが如き學者人格者を選んで教員養成學校宗教學科乃至は講座擔當責任者に當てることを私はさつき主張したのでありまして、單に生活と全く二元的に切り離されておる單なる知的傳達

矢野酉雄

1947-08-06 第1回国会 参議院 文教委員会 第2号

けれども併しそれは宗教史とか、宗教文化史とか、そういうような研究をしては、到底眞實宗教情操教育はできないのであります。これは梅原先生がここにおられますけれども、知識としての宗教情操教育は理の當然であります。それならば本當の意味宗教教育はどうしたらよいかというと、現實に生ける宗教から出發しなければならない。これは當然一宗一派關係を持つものであります。

河野正夫

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